韓国・ソウルを訪れる観光客の間で、いま話題になっているのが 「ハンガンバス（漢江バス）」。渋滞の多いソウル市内で、漢江（ハンガン）の水上交通を利用した新しい移動手段として注目を集めています。単なる交通手段としてだけでなく、観光アクティビティとしても人気急上昇中です。
ハンガンバスとは？
ソウルの中心を流れる漢江を横断する水上交通で、江南（カンナム）や汝矣島（ヨイド）などの主要スポットを結びます。
従来の地下鉄やバスの混雑を避けつつ、ゆったりした景色を楽しみながら移動できるのが魅力。
- 🚗 道路渋滞の回避：ラッシュアワーでも快適に移動
- 🌉 景色を満喫：橋や夜景、川沿いの風景が楽しめる
- 🛥 観光＋交通の新しい形
運行ルート（主要停留所）
ハンガンバスは マゴク（Magok）から蚕室（Jamsil） を結ぶ路線。観光名所やショッピングエリアに停まるので、旅行者にも使いやすいのが特徴です。
- マゴク (Magok)
- マンウォン (Mangwon)
- ヨイド (Yeouido) – 金融街・63ビル展望台エリア
- アプクジョン (Apgujeong) – トレンドショップや高級ブランド街
- オクス (Oksu)
- トゥクソム (Ttukseom) – 漢江公園で人気のピクニックスポット
- 蚕室 (Jamsil) – ロッテワールド・蚕室総合運動場
👉 まさに 観光＋移動を両立できるルート です！
運行時間
- 始発：11:00
- 最終到着：21:37
- およそ 1時間〜1時間30分間隔で運行
※ 2024年10月10日以降は、朝7:00〜夜22:30まで運行予定（ラッシュ時は急行便あり）。
料金案内
- 一般：3,000ウォン
- 子ども（6〜12歳）：1,100ウォン
- 青少年（13〜18歳）：1,800ウォン
- 交通カード（T-money / 気候同行カード）利用可、乗換割引対応
👉 地下鉄感覚で気軽に利用できる価格設定です。
ハンガンバスの魅力
- 移動しながら観光できる：夜景や橋のライトアップは必見
- 混雑回避：地下鉄や市内バスのラッシュから解放
- ユニークな体験：韓国旅行の思い出に残る水上移動
韓国旅行者へのおすすめポイント
- ソウルの新名所を効率よく巡りたい方
- 夜景や川沿いの風景を楽しみたい方
- ちょっと変わった交通体験をしたい方
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